読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

0326 今治 - 青森 @尾道・びんご陸【2017フットボール観戦記023】

今治 0 - 1 青森

僕は貧乏性なので、土曜日せっかく串間まで来て、日曜日も何かサッカーを見て帰りたい。

できれば未踏のスタジアムを…、と近場を探していくと、3月26日のゲームとして

J2・山口維新公園/13時

J3・北九州小倉/15時

JFL尾道びんご/13時

という候補が見つかった。

このうち、J2・J3は、今後も継続的に試合が開催されるので慌てることはないのだけれど、(JFL尾道びんご)はスタジアム建設中の今治FCが代替地を探しての隣県開催。今秋にはの新スタジアム竣工以降、おそらく来年は開催が望めなくなる。

尾道ならば、LCCの春秋日本が広島−成田便を飛ばしているので、かなり御安く家路に着くことができる。

土曜日のゲームが終って、16時過ぎにJRで串間を出発、南宮崎に戻ると19時前。これで19時過ぎ発の高速バス【宮崎−博多】便に間に合うので、日付の変わる前に福岡へ入れる。

その夜は博多泊。日曜は博多発4時45分の始発列車を振り出しに東へ向かい、広島から新幹線に乗り換えれば、11時半ごろにはスタジアムの最寄駅である新尾道に到着する。

新尾道駅から県立びんご陸上競技場までは2キロ程度の道のり。徒歩でもスタジアムにはキックオフの1時間程前に到着できる。

前日から移動距離が長いので【朝4時起き】はキツイのだけど、この計画だと、寝過ごした場合でも第2候補地の山口で観戦して、かつ、広島空港の成田便にも間に合うという「保険」が掛けられる。

実際には、そんな不安をよそに、無事計画通りにコトは運んだのだけど、ひとつ想定外だったのは、新尾道駅からスタジアムまでがとても急な上り坂だったこと。1.5キロの間に120メートル上がった。おかげでいまだに脛の前とお尻の筋肉が痛い。

さて、青森は非常に規律の高いサッカーをやった。今治をゲームプランにハメきった。

5-4-1でしっかり守備から入り、今治にボールを渡しながらも攻めの糸口は与えない、といった感じ。

守備的なサッカーだけど、ボールを奪ったときにロングボールに頼るワケではなく、1列目に当てて、キープしタメを作ってから、後ろの選手が追い越していく。攻撃のスタート位置が低いことは否めないが、これはこれで面白い。

青森の選手のボールの持ち方が、とてもクレバーだ。

今治は4-1-2-3で、アンカー役の#5金子がボールを捌いていく、オーソドックスなサッカー。

こちらも悪くない。

ただ、即効性の高くない戦術を貫くことで結果が手中からスルリとこぼれ落ちる試合が、幾らか出てくることが予想される。

それを、主に観客達がどれだけ我慢できるか? これが問われてくる。

目の前の結果に固執するあまり、中長期を見通した「あるべき積み重ね」を蔑ろにしてしまっては、元も子もなくなる。

こういうバランスは、とても大切で、匙加減は難しい。

我慢する時期は我慢すると、腹を括って我慢しないといけない。

比較的、こーゆーバランスを上手にとってきたのが町田ゼルビアあたりで、一方、とにかく眼前の勝利のみを追い求めてしまったのがレッズや奈良クラブといったチーム…ということになる。

自分は、奈良クラブの応援団が不愉快なので、JFL昇格後は意図的に奈良クラブのゲームを避けてきたが、変なハナシ、今治のサッカーを観戦して、今年は奈良クラブの現況を確認したくなった。