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君の名は希望

『乃木坂46橋本奈々未。彼女が語る大学生の貧困の現実』

今年2月20日に乃木坂46からの卒業、そして芸能界引退をした橋本奈々未

橋本は乃木坂の第一期生で、

選抜メンバーの中の超選抜である、〈福神〉に全シングルで選ばれてきた人気メンバーなのだが、

そんなトップアイドルである彼女が語った「卒業理由」がいま、話題を集めている。

というのも、橋本がテレビ番組で語った卒業理由が、

「弟の学費の目処が立った」というものだったからだ。

しかも、橋本は引退前の昨年10月31日放送の『乃木坂工事中』(テレビ東京)で、

自身が芸能界入りを決めたのも「家族の経済状況」が理由だったとし、こう話した。

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橋本奈々未

もともと(芸能界に)入ったのは、本当にお金だったんですよ。

めっちゃ貧乏だったんですよ。

水道止まる、ガス止まる、みたいな。

実家が。

なんとか私は1一人目だからいろいろしてくれた。

私にしてくれたから、弟にまでお金が回る余裕があるのかって思ったときに、

私のせいで、弟は男の子だし………

それでなんとかしなきゃってところで、この年齢でいろいろ模索しているなかで、ここにきたという感じがある。

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■「自分が大学に進んだことで弟が進学できない状況になる……それをどうにかするために芸能界に入った」

というのだ。

大ブレイク中のアイドルグループの人気メンバーという華やかなイメージとかけ離れたこの告白に、

ネット上では

「しっかりしたお姉ちゃんをもってよかったね」

「家族を支えるなんて偉い!」

と、美談として盛り上がっている。

だが、これは美談で消費されるような問題ではない。

橋本の告白は、この国の多くの学生たちが背負わされている現実だからだ。

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■じつは、橋本は2015年7月に公開された乃木坂のドキュメンタリー映画『悲しみの忘れ方 Documentary of 乃木坂46』でも、

乃木坂加入以前の、困窮した生活について言及。

彼女は地元・北海道から美大ではトップクラスの難関度である東京の武蔵野美術大学に進学したのだが、

「大学内での思い出って、華やかだったというよりかは、ただ生活がつらい」

と話している。

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橋本奈々未

奨学金はほとんど学費につぎ込んで、

生活費はもう自分でバイト掛け持ちしてやりました。

無理でした(苦笑)。

親から完全に自立してやってくって啖呵切って(東京に)来てるから、

なんか弱音も吐けないし、ってところでだんだん精神的に不安定になって。

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■橋本は雑誌のインタビューでも当時を、

「おにぎり1個の生活でしたから」(「FLASHスペシャル」14年9月10日号/光文社)

と振り返っているが、

なかでも橋本が語る乃木坂のオーディションを受けた理由は象徴的だ。

橋本奈々未

どうにか東京で生活、自分でする術はないかって考えたときに、芸能界のロケ弁が頭に浮かんで。芸能人になればロケ弁をもらえる。(前出ドキュメンタリー映画内の発言)

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■オーディションを受けた動機が、

「アイドルになりたい」ではなく、

「ロケ弁がもらえるから」。

夢も希望もないと感じる人もいるかもしれないが、

しかしこの言葉は現実をよく表している。

せっかく希望の大学に入っても、

ただ生活費を稼ぐことでいっぱいいっぱいの毎日を強いられている学生は少なくないからだ。

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■私大では学費が高騰をつづけ、

国公立でも40年前と比較すると、

15倍にあたる年間約54万円(2015年度調査)と、

OECD加盟国のなかでも、日本はとくに「授業料が高い国」だ。

当然、しわ寄せを受けるのは家計であり、学生だ。

藤田孝典氏の著書『貧困世代 社会の監獄に閉じ込められた若者たち』(講談社)では、

現在の学生が立たされている苦境を、

大内裕和・中京大学教授がこのように述べている。

大内裕和:

学生が、親からもらえる家計からの給付は、この10年間で150〜160万円から、120万円へと、約40万円下がりました。

仕送り額は、1990年代半ばは6割以上が月に10万円以上だったのが、

いま、10万円以上は3割を割っていて、むしろ5万円未満がどんどん増えている。

東京でアパートを借りて、

親からの仕送りが5万円未満で、

働かないで生活できるはずがないのです。

首都圏の私大・短大生を対象にした調査では、

仕送り額から家賃を除き、

30日で割った「1日当たりの生活費」は、

1990年の2460円から、

2014年にはついに897円となりました。

1日900円も使えないのが、いまの大学生です。

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■家計支出の減少、

そして奨学金を利用する学生が2人に1人という状況の背景にあるのは、

親の経済状況の変化だ。

現に、1世帯あたりの平均所得は2015年で約541万円だったが、

これはピーク時の94年と比較すると122万円も減少している。  

さらに、非正規雇用の世帯やひとり親世帯となると、

家計から学費や仕送りを捻出するのは困難な状況だ。

結果、橋本奈々未のように多くの学生が、

奨学金制度を利用しても「おにぎり1個」でしのいだり、

バイトを掛け持ちするなどして、

学業に集中したくてもできないでいる。

そして、橋本は〈食い扶持を稼ぐ〉ためにアイドルのオーディションを受けたわけだが、

同じ動機でキャバクラやガールズバー

なかには風俗で働くことによって学費や生活費を賄っている学生がいるのである。

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■家庭の所得の差によって、

子どもが将来の選択肢が狭められ、

苦労を強いられる。

その状況を、前掲書で著者の藤田氏は「不公正で不平等と言わざるを得ない」とし、

「年功賃金、終身雇用のないところで、私費負担で学費をまかなうことはもはや無理だということを認識しなくてはならない」と指摘。

だが同時に、社会で一向に理解が進まない理由を、こう述べている。

藤田孝典:

当然のように、高等教育に対する「公費負担増加」や「公費予算増加」が必要なのだが、

そのようなことは、『高等教育にかかる経費は受益者の私費負担』という感覚がしみこんだ日本では、

なかなか理解されない。

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■同様に、貧困問題への無理解もある。

記憶に新しい「貧困女子高生」バッシングもそうだが、

厳しい生活によって進学を諦めざるを得ないと話しても、

「もっと我慢すればいい」

「何も食べられないほど貧乏じゃないくせに」

などと最低限の生活を水準にして非難する。

きっと橋本も、

貧困女子高生に向けられたような言葉を投げ付けられた経験があるのだろう。

そう思うのは、ドキュメンタリー映画のなかで彼女が念を押すように、

こう話しているからだ。

橋本奈々未

まあ、そんなにお金がある家庭じゃないので。

『言ってもそうでもないでしょ』

って思われたり言われたりすることあるんですけど、

本当にそうでもあるくらい結構お金がないんで。

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■苦しいんだと声を上げても、

「言ってもそうでもないでしょ」というマジックワードで封じ込められてしまう。

貧困をめぐる議論は、

こうしてなかなか先に進まない。

橋本の苛立ちを隠さない言葉は、

この社会の偏狭さを言い当てるものだった。

引用してきた映画のなかで、 今後の夢や目標を語るメンバーのなかにあって橋本は

「自分ががんばるゴールは明確」と言い、

「来年度に弟の初年度入学費を全額納入」

ときっぱり明言していた。

夢より生活──これを「美談」ともてはやすこの国は、なんと豊かなことだろうか。

https://youtu.be/1epbVOOtEmY

(「乃木坂工事中」2016年10月30日放送・橋本奈々未引退を語る)

https://youtu.be/15u1TO5FedY

http://lite-ra.com/2016/10/post-2658.html

(乃木坂46橋本奈々未「弟の学費負担」を美談ですませるな!「ロケ弁ほしさに芸能人になった」彼女が語る貧困の現実)

https://youtu.be/l1N_VRKUmPQ

(「悲しみの忘れ方 Documentary of 乃木坂46」)

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【女子大生の風俗嬢やキャバ嬢が増えている理由】

それは学費が払えないからと言う事と、

将来、奨学金を返せるアテもなく、

その矛先が低所得の両親に向かってしまう事を避ける為だと言う。

それを聞いた時、ほんとに??・・・と思ってしまった。

「もしかして奨学金絡みで、風俗嬢のバイトするの?」って。

そうしたら、たくさんの学生の女の子から、

「え?そうだけど、何で?」

とあっさりした答えが返って来てしまった。

どうやら、 

奨学金を払えるか解らない、

親が学費を払えないと言う理由で、

風俗嬢やキャバ嬢のバイトをする女子大生は普通らしい。

■私(筆者)が学生時代にも、

お水系でバイトする人は沢山いました。

バブル時代だっただけに、

お客さんからカバンや財布を貰っただの、

沢山あるから、ブランドショップに売りに行くだの、

そんな世界もあるんだなって位で、

半分羨ましかっけど、

「自分はやらないだろう」となんとなく聞いていましたが……………

今の女子大生はそんな理由で、

高収入のバイトである「風俗嬢やキャバ嬢のバイト」を選ぶんだと思うと悲しくなりました。

『女子大生風俗嬢が、キャバ嬢よりも多い理由』

昔からもキャバ嬢の様なお水系で働く女子大生は多かったのですが、

どうして風俗嬢の方が多いのか? 

その理由は、

お酒を飲まなければいけない事と、

勤務時間が深夜になるので、

学生にはしんどいと言う事。

不況の影響でクラブではノルマがキツく、

思ったより稼げないとの理由で、

キャバ嬢から風俗嬢に変わる人が多いとの事でした。

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■なんでそんな・・・私は言葉を失いました。

自分の学費の為、

学校に行きたい為に、

そんな選択肢しか今は無いのかと。

奨学金制度や親の事情」

昔から奨学金はありました。

学生が払う人も、親が変わって払う人も居ましたが、

どちらかと言うと、親が変わって払っていた方が多く、

今の様に非正規社員の親が余り居なかった思います。

奨学金』との名前だけど、 

実態は学生ローン。

その結果大学生の過半数は、

大学進学によって、

400~500万程の借金を背負い、

卒業後には社会人になって、   

半年後から15年〜20年かけた返済をする。

親は低所得で返せない。

もし返せないとブラックリストに載り、

これからの人生設計が狂ってしまう。

社会生活、結婚、出産など、人生に歪みが生じてしまう事になって行く。

私の知り合いの28歳の子も、

奨学金が払えないので仕事をしながら、

深夜のバイトを週3回入れていました。

でも独身だから出来るのであって、

これが結婚するとなるとかなり厳しいのでは。

そうなると、この知り合いもどうなってしまうんだろうと心配になりました。

それを聞いた時は、ほんとに偉いなぁって位の軽い気持ちでしたが…………

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奨学金がこんなにも、

学生の背中に重くのしかかっている現実。

先日も、

「親が低所得の為に子供に充分な教育が出来ない家庭が増えている」

と聞いたばかりでした。

この話は、幼稚園〜小学生の小さな子供に対してです。

http://sitterukai.blog.so-net.ne.jp/jyosigakusei-syougakukin

(So-netブログ/ 「ミドルのたしなみ」by ミドルエイジさん)

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君の名は希望

作詞秋元康

作曲:杉山勝彦

僕が君を初めて意識したのは

去年の六月 夏の服に着替えた頃

転がって来たボールを無視してたら

僕が拾うまで

こっちを見て待っていた

透明人間 そう呼ばれてた

僕の存在 気づいてくれたんだ

厚い雲の隙間に光が射して

グラウンドの上 

僕にちゃんと影ができた

いつの日からか孤独に慣れていたけど

僕が拒否してたこの世界は美しい

こんなに誰かを恋しくなる

自分がいたなんて

想像もできなかったこと

未来はいつだって

新たなときめきと出会いの場

君の名前は“希望”と今 知った

わざと遠い場所から君を眺めた

だけど時々 その姿を見失った

24時間 心が空っぽで

僕は一人では

生きられなくなったんだ

孤独より居心地がいい

愛のそばでしあわせを感じた

人の群れに逃げ込み紛れてても

人生の意味を誰も教えてくれないだろう

悲しみの雨 打たれて足下を見た

土のその上に

そう確かに僕はいた

こんなに心が切なくなる

恋ってあるんだね

キラキラと輝いている

同じ今日だって

僕らの足跡は続いてる

君の名前は“希望”と今 知った

もし君が振り向かなくても

その微笑みを僕は忘れない

どんな時も君がいることを

信じて まっすぐ歩いて行こう

何にもわかっていないんだ

自分のことなんて

真実の叫びを聞こう

さあ

こんなに誰かを恋しくなる

自分がいたなんて

想像もできなかったこと

未来はいつだって

新たなときめきと出会いの場

君の名前は“希望”と今 知った

希望とは

明日の空

https://youtu.be/bWyV7eZwXf8

https://youtu.be/hdhhpFt1hSo

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「サヨナラの意味」

作詞秋元康

作曲:杉山勝彦

電車が近づく 気配が好きなんだ

高架線のその下で耳を澄ましてた

柱の落書き 数字とイニシャルは

誰が誰に何を残そうとしたのだろう

歳月の流れは (歳月の流れは)

教えてくれる (教えてくれる)

過ぎ去った普通の日々が

かけがえのない足跡と…

サヨナラに強くなれ

この出会いに意味がある

悲しみの先に続く

僕たちの未来

始まりはいつだって

そう何かが終わること

もう一度君を抱きしめて

守りたかった 愛に代わるもの

電車が通過する 轟音と風の中

君の唇が動いたけど 聴こえない

静寂が戻り 答えを待つ君に

僕は目を見て微笑みながら 頷いた

大切なもの (大切なもの)

遠ざかっても (遠ざかっても)

新しい出会いがまた

いつかはきっとやって来る

サヨナラを振り向くな

追いかけてもしょうがない

思い出は

今いる場所に置いて行こうよ

終わることためらって

人は皆立ち止まるけど

僕たちは抱き合ってた

腕を離して もっと強くなる

躊躇してた間に 

陽は沈む (切なく)

遠くに見える鉄塔 

ぼやけてく (確かな距離)

君が好きだけど (君が好きだけど)

ちゃんと言わなくちゃいけない

見つめあった瞳が星空になる

サヨナラは通過点

これからだって何度もある

後ろ手でピースしながら

歩き出せるだろう

君らしく…

サヨナラに強くなれ

この出会いに意味がある

悲しみの先に続く

僕たちの未来

始まりはいつだって

そう何かが終わること

もう一度君を抱きしめて

本当の気持ち問いかけた

失いたくない

守りたかった 愛に代わるもの

https://youtu.be/zJA_Vb2vmOI

https://youtu.be/M3eGhMORIpY