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17-05-18

あした金曜は、月例の<モーレツ!特撮ナイト>の第47回目。来月でちょうど4年目。夏に50回目を数えます。

10年続いたらすごいなと思っているので、あと6年。きっとすぐ、来ちゃうんですよ。

その頃常連はほとんど60代です。困っちゃうな。いつまでも50代が良いのに。

公園は、緑がしっとりして、綺麗でした。

公園から引き上げた猫4匹の世話をしていたオジサンの命日が来るので、明日は寄れないだろうから公園へ行って、オジサンが亡くなったところで手を合わせました。

猫たちの事、護って下さいねと頼みました。

それからいつものように、稲荷跡地、弁天堂を回って、同じお願いに加えて仕事もらえますように、佳い出会いがありますように、と頭を垂れます。

ぼくにとって井の頭公園は頼み事をしに行く神聖な場所でもあるんです。

そういえば、ドナテロウズが閉店したのも5月。あの地震の年。

アイス屋さんのドナテロウズでぼくは250円のコーヒーを頼んで30分、ぼーっとしました。猫が居たので楽しい時間でした。

店は保護猫の活動をしていました。

その年のドナテロウズの閉店1週間に、オジサンが亡くなった。

オジサンは外暮らしをしていて、公園に捨てられた猫の世話をしていました。

話しぶりからインテリジェンスと品格を感じさせる人で、亡くなってから弔いに来る何人かにオジサンの事情を伺えました。

元・某大学の助教授。資産家でバブル期に事業に手を出し、部下に裏切られて詐欺に遭って財産を失った。残ったマンション1棟を甥に譲って1部屋だけ自分の部屋にして、ほとんどを公園で過ごして週に1回だけ部屋に戻る。

厳しい眼差しを見せるのに、動植物の話は楽しそうにしてくれたんです。

ホームレスを何人も社会復帰させたそうです。オジサンも公園で寝泊まりしていながら。でも、そんな生活だから公園で亡くなった。

猫をオジサンに頼まれたわけでありません。

公園に隣接する神社の猫の世話を始めていたため、無視する事も出来ずに成り行きで手を出してしまった。

神社の猫の世話と合わせると足かけ3年間、1日も休まずに通いました。雨の日も雪の日も。正月も。

つらかったのはダンボールの箱を置かせてもらえない事。ずぶ濡れの猫たちが不憫で、引き取る以外、手がなくて4年前に引っ越した経緯です。

オジサンが亡くなって6年目。

4匹のうちゴエモンがいちばん古株で、13年前に子猫だった写真が誰かのブログにありました。外で9年も頑張ったんです。

自分の人生で誰かの役に立つ事があったかといえば、猫を助ける事が出来たのがいちばん大きいのかも。

猫のおかげで猫会の人と知り合い、ボランティア仲間のSORAさんのお店でモーレツ!の集まりが始まった。

怪獣ファンにも猫好きは居て、猫の事で同じ悩みや生き甲斐を共有する事も出来ました。猫の神様が便宜を図ってくれたのだと思います。

今年は「ウルトラセブン」の放映が始まって50周年。「セブン」のイベントがたくさんあります。

50年前、ぼくは小学校へ入りました。その秋の放映でした。

「セブン」の前に半年間「キャプテンウルトラ」があり、その前は「ウルトラマン」「ウルトラQ」と遡ります。

なんと贅沢な時代でしょう。でも「セブン」の途中からつまらなくなりましたね。話が難しい上に怪獣が出て来ませんから。

当時のスケッチブックが1冊だけ残っていました。「少年マガジン」のグラビアを見て描いたものです。

セブンよりウインダムが好きでした。

大人になって依頼仕事でウインダムを作った事がありました。